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2011年08月24日(水) 

気仙沼支援活動の簡単な報告です。話せば長くなるので・・・手短に。。活動場所は本吉地区という海から少し中に入った緑の多い小さな町でしたが、まさかここまで・・というような状態で川を津波がさかのぼり、多くの家屋が流されたそうです。確かに規模は違いますが、山武市でも蓮沼の木戸川を津波がさかのぼり、木戸川の流域の家屋が全壊、半壊の被害を受けました。こんなところも今後津波被害の検証を行わなければいけないところですね。イベントのチラシを配りに地元社協の方と一軒一軒まわっていくと、玄関先でついつい地元のお年寄りと話し込んでしまいました。・・というより、ほとんど相槌を打ちながらお話を聞くくらいでしたが、最初は玄関でチラシを渡し、ちょっと音がするかもしれないけど・・というようなお話をしていたらおばあちゃんが辛かったことを話し始めました。玄関にちょこんとすわったおばあちゃんの話を聞くために、目線を合わせて座り込みました。肩がとても痛い、なかなか眠れないというお話もされていて、マッサージをするので是非来てねと最後は言ったのですが、本当は行ってあげてマッサージをしてあげればよいのになと思いましたが、限られた時間でなかなかそこまでできず、玄関からお暇をするときには、おばあちゃんの哀しみの気持ちが自分自身にながれてきた気がして哀しみがシンクロしたような感じになりました。

※顔がわからないように少し写真を暗くしてあります。

センターで多くの方のマッサージをしながら、こわばった背中から色んなものを感じてやりきれない気持ち・・・でも、子供達は元気です。イベントに遊びに来てくれて、楽しんでくれて、笑顔がとてもまぶしかったです。この時間は雨になったのでボランティアセンターの中で活動させていただきました。ボランティアセンターの皆様、本当にお世話になりました。雨にも関わらず、多くの方々が遊びにきてくださって、センター入口ではかき氷や米粉めん、焼トウモロコシ、スイカ割などの屋台と屋内では昔遊びや、輪投げ、面子なども行われました。

 

 未来を担う子供達、この試練は決して簡単なものではないかもしれない。でも、子供達は無邪気に遊びながらも、昔遊びのコーナーで「面子」に名前を付けたり絵を書いてごらん、というと、復興しますようにと書いたのを見て、担当者は思わず胸につまったと言っていました。子供達が受けた心の傷は計り知れない・・・。私たちはこの子たちをどう受け止めてあげればよいのだろう。。。ボランティアセンターを出るときに、名残惜しそうに見送ってくれた子供もいました。また必ず来るよと心に誓ってセンターをあとにしました。

 

ホテル観洋のスタッフの方々が見送ってくださいました。お世話になりました。観洋さんは、南三陸でもそうですが、ここ気仙沼でも被災者の方々を受け入れておられることなど色々なメディアに取り上げられていますが、ホテルの窓から港が一面に見え、震災当日はその光景を目の当たりにし、スタッフの方々もどんな気持ちでおられたのだろう・・と窓の景色を望みながら心が折れるような思いを少し共有させていただいたように思いました。夜になると、灯りのつくところもありますが、真っ暗な場所もあり、車窓から望む町の光景は、震災から5か月経過しても変わることがない厳しい状態のところもまだまだ多いというところでしょうか。

今回はホテルに泊めていただきましたが、次回は寝袋持参でどこかに入りたいと思いますが、地元のホテルに泊まることで少しでも支援になるのであれば、それもよいかと思います。

 

ボランティアセンター本吉支所に貼られたメッセージボード。多くの方々の温かいメッセージ。

支援はまだまだこれから。仮設に入った方も、まだ避難所にいらっしゃる方も、自宅に戻った方も、厳しい生活であることは変わりはありません。心や身体のケアをするボランティアも必要だと改めて感じました。

マッサージなら、タオルとマットと場所さえあればどこでもできますので、身一つでの支援も可能。芸は身を助くとはこのこと。セラピストと整体やってて良かったと改めて思います。

支援の方法を考えて、受入先を探してどこかでできないかな・・と現在思案中です。・・と思案していたら千葉市からのボランティアバスのはがきが来たので、寝袋持参なので私向き??(笑) 一人から始める支援で回りに広げていっても良いなと、またふつふつと色々なことを考え始めました。(笑)


閲覧数2,857 カテゴリアルバム コメント5 投稿日時2011/08/24 10:37
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コメント(5)
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  • 2011/08/24 21:34
    お疲れ様でした。
    いろいろと大変でしょうが、子供達の笑顔というのはどんな場面でもホッとさせてくれて、救われたような気持ちになるものです・・・。
    ホテル観洋さんの横断幕が印象的です・・・。
    次項有
  • 2011/08/24 22:24
    鉛筆紫の上さん
    > たくやきさん
    本当に。。同行した方々も、子供達の様子や復興にかける気持ちに触れて、日本も捨てたもんじゃないとみんな言っていました。
    ホテル観洋さん、気仙沼湾を見渡せる本当に風光明媚な場所にあるのですが、津波が襲ってきた様子もすべて見えたでしょうからつらかっただろうと思います。スタッフのあたたかなおもてなしがありがたかったです。
    次項有
  • 2011/08/24 22:50
    pulsar-xxさん
    >気仙沼支援活動の簡単な報告です。話せば長くなるので・・・手短に。。


    いやぁ、十分に長いよ(笑)。
    でも、私も気仙沼に行ったのですが、全く同感でした。
    <中略>
    子供はねぇ、本当に明るいのですよね。
    大人の方が、子供の明るさに凄く助けられています。。。
    次項有
  • 2011/08/24 23:02
    鉛筆紫の上さん
    > pulsar-xxさん
    笑・・
    まだまだ書きたいことは山ほどありますが、これでもずいぶん端折りました。。

    神戸のときも、大学の後輩が被災した子供達を自然の中でキャンプに連れていきましたが、楽しんでいるけどやっぱりどこかで傷を感じると言っていました。明るくふるまっているけど、傷ついていると思います。でも本当に親は、子供の笑顔に励まされていると思います。
    次項有
  • 2011/08/25 13:25
    被災地のホテルに泊まるのも立派な貢献になります。
    私たちは被災地で作業をした後、石巻市の「上品の里」でいつも汗を流して帰ります。心は施設を利用してお金を落して、被災地に1日も早く元気になってもらいたいと願っています。
    次項有
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