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2010年08月16日(月) 

近頃はツイッターなどで140文字で自己表現をする、なーんていうものが流行っていますね。

140文字でどれだけのことが表現できるのか??

 

でも日本には昔から、短歌や俳句、和歌、川柳があるではありませんか。

そういう意味では、ツイッターの文化もすんなり取り入れやすい人種である、ということにもなるのかもしれません。(笑)

 

情報が流れる川のようなところから、気に止まった文章を見つけてすくいあげる・・ということを時々やっているのですが、そういうのをやっていると、時々誰がつぶやいたことか、なんてわからなくなるんですけど、まあそういうのは気にしないで、どんどんお気に入りの文章をピックアップしてしまいます。

 

今回は、どこからすくいあげた文章かわからないのですが、パソコンのメモ帳に残っていたので・・・

 

「人があるくから道ができる

古いものを大切にするところから新しい街も活性化する」

 

なるほど・・・

 

古いものを大切にするところから・・というのはあたっているかも。

 

日本には昔から、「繕う」という文化があります。

陶器がかけたりすると、繕いに出す、といってかけたところを修復して使います。

近頃は、修理するより買い換えたほうがいい、なんていうようになりましたけど、本当に良いものは何度も修理して長く使うことができるはず。

そんな良いものって高いかもしれないけど、少しでいいので手元にあるとよいかもしれないなあと思います。

 

陶器の「金継ぎ」。昔からの修理の方法。漆に金粉を混ぜて接着剤の代わりにし、金継ぎでつなげば、器はまた元通りになるそうです。

漆器にしても、新たに塗りなおして使います。

 

そうか、手で作ったものは、手で直せるのだ。

 

今の使い捨ての文化に慣れてしまった私たち。

昔の人々が残した知恵を、もう一度思い出して、よいものは長く使う・・・ということができれば、自然とリサイクル、リユースなんてことは実践できるのでしょう。

 

京都は、昔から「しまつ」する文化です。

残りものを有効活用して、最後まで使い切る。

京都人には、もともと繕う文化というのは身にしみているのですね。

神社やお寺、多くの建物も、何度も修繕されて、今に至っています。

ものをぽいって捨ててしまうのは、やっぱり気がひけますね。

でも、なかなかものが捨てられない・・と言われちゃうんですけど。。(^^;;;;

 

日本だけではない。ヨーロッパだって、古い街並みが今でも残っているし、古い建物が大事に使われています。博物館のようになるのではなく、ごく日常の生活に古いものが溶け込んでいますね。

新しい街も、便利で住みやすいかもしれないけど、昔のものが普通に残っていて、その中で日常を暮らせたら素敵だと思います。日本にも、白川郷の茅葺の家や、古い民家、日本にも古くから残るものもたくさんあります。

 

繕うって、いろんなものが繕いの対象になるのではないかと思います。

人の気持ちを繕う、人と人とを繕う、時間を繕う・・・・

ぎすぎす、いらいらしているよりも、繕ってボタンをかけ直して、にっこり笑えるようになると、生活も仕事もうまくゆくんだろうな・・・・と思います。

 

繕いの文化・・・大事にしたいものです。

 

 


閲覧数7,176 カテゴリ日記 コメント10 投稿日時2010/08/16 12:53
公開範囲外部公開
コメント(10)
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  • 2010/08/16 17:58
    久しぶり?に山武SNSをのぞいて、紫の上さんからの紹介状を何通も対応しそびれていたのに気づき、どんな人かなと想像しながらトモダチ依頼のメッセージを書いて、そうこうしているうちに、皆さんのブログを見て回りました。(結構発信されてますね!)
    ワンティスさんのブログ、すごいですね。まさに、「古いものを大切にするところから新しい街も活性化する」ですね!私も八千代の古くからある農地をなんとかしたいという気持ちから活性化をめざします。
    京都出身の紫の上さんのルーツを感じるブログなど拝読していると、お盆の余韻の残る猛暑(私の部屋にエアコンなくて室温35度!)も忘れてしまいますね!(といってもやっぱり暑い・・・)
    そうそう、Pulsarさんどうされたかな。そちらのブログでお見舞しなくては。
    次項有
  • 2010/08/16 18:42
    鉛筆紫の上さん
    > やちよファンさん
    こんにちは!
    プロフィールを見るのも結構楽しいですよね。
    ワンティスさんは、知識の泉のような方なので、いくらでも引き出しから出てきそうです。(^^)/
    今日も暑かったですね。部屋の温度が35度!!
    熱中症になってしまいそうです。私も一度熱中症にやられましたので、どうぞお気を付け下さいね。
    次項有
  • 2010/08/16 21:37
    さん
    とても同感です。

    だんだん、これからそういう社会にシフトしてゆくの
    ではないかなあと思っています。
    次項有
  • 2010/08/16 21:45
    鉛筆紫の上さん
    > 潤さん
    日本は、高度経済成長のもとに、一気に駆け上がってきましたが、少しずつほころびが出てきたのではないかと思います。それを繕いながら・・次のステップにゆくのではないかと思います。
    写真をやっていると、風景に溶け込んだ建物などとても好きなのですが、やはり大事に使われている家などを見ると美しいなあと思います。
    次項有
  • 2010/08/17 02:32
    紫の上さん

    ヒーロ-です。

    風情のあるブログですね。じっくりと読ませていただきました、ありがとうございます。

    >繕いの文化・・・大事にしたいものです。

    日曜日に主婦の店で、中年のおばさんにゆかいくんの説明をしました。おばさんは熱心に耳を傾けながら、言いました。「あなたは大変良いことをしている。油を回収してもらうと主婦は助かる。これからは住民はECOを真剣に考える時代が来る。自分は土気に住んでいるので、近所でチラシを配りたい」と言ってそこにあるチラシを20枚持って行きました。嘘のようなことがゆかいくんを通して着々と起こっています。
     他にも幾つかエピソードがありますが次の機会に紹介します。
    大変嬉しいお話しでした!
    次項有
  • 2010/08/17 11:49
    鉛筆紫の上さん
    > ヒーローさん
    ありがとうございます。
    ものを大事にする気持や、繕って使うことをやっていると自然とエコに繋がるのかもと思います。
    使い捨てるのでゴミが出る、ゴミを処分するのにエネルギーがいる、エネルギーを得るために燃料を使う・・とまああまりよろしくない循環をしていきますよね。それよりも、日本の着物が祖母から母へ、母から娘へと直しては着る・・みたいなもののほうが、よい循環かもしれませんね。

    ゆかいくん、良かったですね。(^-^)/
    次項有
  • 2010/08/18 01:11
    私の愛車は高校生の頃、西千葉のセオサイクルさんで組んでもらったものです。
    それから20数年、乗らない期間も長かったのですが、昨年同じ店で再塗装してもらって現役で、最新のカーボンフレーム車を追い越して一人心の中でほくそえんだりしています。
    こういった道具もメンテナンスさえすればかなり長く使えます。

    長く使うことで蓄積される「記憶」、家屋など世代を越えればさらに積重なり、深まるのではないかと思います。
    次項有
  • 2010/08/18 01:28
    鉛筆紫の上さん
    > じゅんぺいさん
    おー、年代物の自転車。私はMTBですが、最近はあまり乗ってあげていません。

    家もそうですね。手を入れてあげると木の家などはなんともいい色が出てきます。なかなか今はそういう家も少なくなってきましたが、京都の町家などは今また復活し始めているようです。
    次項有
  • 2010/08/21 00:08
    京の町屋に比肩するような、地に馴染みながら美しい住宅を「さんむのカエル」サンなどの活動に期待しちゃってるんですけど・・・
    次項有
  • 2010/08/21 16:59
    鉛筆紫の上さん
    > じゅんぺいさん
    そうですね~。(^-^)/
    京都の町家は、夏の前に涼しい建具に入れ替えて、見た目も機能的にも涼しくなりますね。
    サンブスギで作った建具、町家のような家に美しい格子の建具なんていいなあ・・
    次項有
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