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2010年11月28日(日) 
ちょっと話しが大きすぎるかも知れません(笑)。
3月デビューを目指して、伊丹市や神戸市長田区で実験運用に入った「SNSサイネージ」。これまでは琵琶法師のように口伝えだけで語ってきたのですが、横浜と館山の地域SNS関係者に初めて少しまともな資料を作ってデモンストレーションを行いました。いまは伊丹空港から姫路までのリムジンバスの中で書いています。

地域SNSエンジン「OpenSNP」のムービー機能を活用し、登録されたコンテンツをインターネット経由でSTB(セットトップボックス)と呼ばれるPCにダウンロードし、あらかじめ編成された順番に液晶テレビに出力する。STBから毎分ポーリングして編成に変更・追加があれば差分情報のみダウンロードして新編成で放送再開する。URLによって指定されたストリーミングライブ中継も、このタイミングで割り込んで切り替わる。

なんともシンプルな構造のシステムですが、このSNS連携の電子看板が、これまで大手メーカーや一部の事業者によって独占的に動いてきたデジタルサイネージ業界に、大きな波紋を投げかける存在になりそうだということが、徐々に明らかになってきました。それは、初期コストの低廉化(1/10程度以下)、運用コストの無料化(地域SNSに実装)、コンテンツ互酬効果の実現、マルチプラットホームの提供、クロスメディアの可能性など、ネットワーク化によって第三世代を迎えると言われていたデジタルサイネージの課題を、ほぼすべて解決することができるからです。

サイネージ自体の運用リスクを限りなく低減するということは、ひとえにSNSサイネージの拡大と広告モデルに頼らない新たな地域ビジネスの創造に直結します。また、情報コンテンツの地産地消が促進されることにより、コミュニティメディアとして家庭にまでその領域を拡大することが期待できることとなります。

今回のデモンストレーションでもっともコメントが訊いてみたかった人が、地域情報化に関する実践研究の第一人者であるT先生。なんと横浜・館山を通じてお付き合いくださいました。相当に辛辣な意見を覚悟していたのですが、驚くほど好意的でかつ多様な視点からシステムの持つ可能性を指摘してくださいました。いまから数ヶ月、更に完成度を向上させ、情報化で地域の元気を取り戻そうと頑張る全国の仲間たちに披露したいと思います。

閲覧数2,491 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2010/11/28 20:45
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