「高校生が伝えるふくしま食べる通信」 「私の大好きな福島が誤解されてくやしい」 とこの「ふくしまたべる通信」を立ち上げた、編集長の高校生が語る。 風評被害に悩む生産者さん達を助けたいと、自分たちで企画し、生産者のところに出向いて取材し写真を撮って情報誌を作っている。 申し込んでくれた人の元に、情報誌と食材を年に4回送る。 福島から避難してきている学生のいじめの問題も、最近ニュースにとりあげられたばかり。 原発事故で多大な被害を受け、精神的にも、生活の上でも傷つけられた福島の再生は、次代を担う若者たちの力によって動いて行くのかもしれない。 立場、世代によって、原発事故の影響を心配するのは当たり前なのだが―― しかし、私たちも正しい理解が必要なのだ。 震災から6年――― もう一度、福島を見つめ直したい。 http://taberufukushima.tumblr.com/post/114652128336…%E3%81%AE1 ![]() |