社会に出ると、学生時代に起こったようなことが再び起こる可能性があります。
例えば今までいじめられていたような人は、パワハラなどに会う可能性も少なくありません。
自分の経験から言えばパワハラをする人は、完全に人間を選んでいますので誰でもそのようなことを行うわけではないといえます。
基本的に今までいじめられていたような人は、社会に出てからも同じような憂き目にあう可能性があるため、どこかで自分自身を変えておくことが大事になります。
上司が変わったとしても同じようなことが起こり得る可能性がある
もちろんパワハラをする上司もいけないかもしれませんが、上司が変わったとしても同じようなことが起こり得ると言う可能性もあります。
そもそも、学生時代にいじめられた人やいじめられていた人がそのような傾向にあるとすれば、やはり学生時代から自分自身が変わっていないことを意味するわけです。
もし自分自身が強い人間になり周りからも認められるようになれば、まずそのようなことをしてくるケースはありません。
このように考えれば、これを防ぐかどうかは半分は自分自身の問題と言って良いでしょう。
自分自身の問題でないと考えることもできるかもしれませんが、思うに可能性としては50%位になります。
パワハラ被害を受けていると会社に説明する
50%は、他人のせいでありその上司のせいかもしれません。
おそらく自分が考えるのは、残りの50%は自分のせいであるとすると、半分半分に考えておくのが1番優れた考え方と言えるでしょう。
この時どのように考えたら良いかと言えば、まず上司の声と考えるならばさらにその上の上司に対して、このような被害を受けていると説明することが必要になります。
なぜその上の上司を選ぶかと言えば、その方がパワーバランスが良いからです。
自分の同僚などに相談してみても良いですが、上司の方が力関係が強いとすれば相談を聞いてくれると言うメリットはあるものの、問題解決を図ると言う意味では不十分かもしれません。
一方で、その上の上司の場合には、直接問題解決になる可能性があります。
このように考えれば、人を選ぶことがとても大事になる事は言うまでもないわけです。
弱い自分を演じてしまっているケース
一方自分が原因と言う可能性も残されていますので、そちらのほうも考えてみました。
自分が原因と言うのは、要するに弱い自分を演じてしまっているケースになります。
大抵自分を含め弱い立場の人間は弱さを強調するようにできています。
自分ではあまり意識していないかもしれませんが、周りの人からしたらそうかもしれません。
このようなときには、当然ながらパワハラの被害にあるのは自分自身のような気がします。
そこで、これを避けるためには相手のせいにするのではなく、まず自分自身を変えていかなければならないことがわかったわけです。
性格を変えていくと言うのは突然に性格を変えるわけにはいきませんが、自分のポジションに対して疑問を持つことが必要でしょう。
積極的に物事を取り組むと言う姿勢が大事
この場合には、まずしっかりとした人間になることと同時に、積極的に物事を取り組むと言う姿勢が大事なような気がしました。
いじめられている人と言うのは、少し変わっておりあまり活動的ではないと言うことです。
つまりオーラがなくまりから見て生きていないような状態のためにパワハラの被害に遭うわけです。
上司としても、強そうな人に対して権力を振るう事はまずしません。
やはり上司も弱い人間になりますので、弱そうな人を相手にするわけです。
そうだとすれば、自分自身が変わらなければいけないと言うことで、少しずつ何事に対しても積極的に行うようにしました。
そして、多くの人から支持されるような人間になれば決してそのような立ち位置に立つ事はなくなるはずです。
まとめ
それを信じて実際に行動してみたところ、はっきりって3ヶ月ぐらいは全く効果がありませんでした。
しかし、自分を主張し今までの自分の殻から抜けるといろいろ挑戦していくうちに、パワーハラスメントが完全になくなりました。